お知らせ 2025.09.12

奈良県主催「これからの時代のための総合人権講座」に、弊社社員・長谷川が登壇。奈良県下北山村での「ムラカラ」の取り組みを報告

2025年9月17日(水)に、奈良県主催で開催される「令和7年度これからの時代のための総合人権講座」に、弊社社員の長谷川 亮が講師として登壇します。

人権の視点を持った企業活動の事例として、奈良県下北山村で展開する、宿泊型転地療養サービス「ムラカラ」の取り組みについて報告する予定です。

「 これからの時代のための総合人権講座」について

本講座は、奈良県が県民一人ひとりの人権が尊重される社会を目指し開催しているものです。職場や地域で人権問題に気づき、その解決を担う人材の育成を目的としています。

長谷川は、人権の視点を持った企業活動について学ぶ「総合人権学習コース(事業者編)」にて講義を担当します。「自然豊かな環境で自己再生」と題し、弊社サービス「ムラカラ」を事例に、地域資源を活用しながら、利用者が自分を見つめ直す支援をする、新たな企業活動のあり方について解説する予定です。

ムラカラとは?

自然豊かな奈良県下北山村にあるシェアハウスでの生活や、メンタルケアのプロのサポートにより疾病と向き合い、より自分らしい人生へと踏み出すためのサービスです。

ムラカラの特徴

村全体が活動の舞台
村全体をフィールドと捉えて活動します。年代・職業・働き方など多様な方々と交流する機会があるため、異なる文化に触れて価値観や視野を広げ、新たな生き方を模索できます。

少人数制で濃密な支援
一般的なリワーク施設や就労移行支援施設と違い、10人を定員とする少人数制のため、密度の濃い支援を受けられます。

確かな実績に基づくノウハウ
リヴァトレ(2025年8月末までの14年間で1900名が復帰)で培った復職・再就職ノウハウをベースに、既存の福祉的枠組みにとらわれない支援で、各人の可能性を広げることを目指します。

宿泊型だから実現できる低コスト
都市部だと交通費や昼食費、その他にお金を使いがち。ムラカラではシェアハウスとすることで家賃や電気光熱費、食費を節約。月に45,000円程度の生活費を想定しています。

今の環境を離れ、新しい生き方を模索したい方・リハビリに専念し自分に向き合いたい方におすすめできるサービスです。

公式サイトはこちらからご覧ください。
ショートムービーをこちらで公開中です。

担当講座概要

日程

9/17(水)15:35~16:35

会場

奈良県社会福祉総合センター(奈良県橿原市大久保町320番11)

タイトル

「自然豊かな環境で自己再生」

公式サイトURL

https://www.pref.nara.jp/item/324689.htm

*本リリースはPR TIMESにも掲載しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000005062.html

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