お知らせ 2025.09.26

国内最大規模の心理学会「日本心理臨床学会」の自主シンポジウム に弊社社員・髙橋、武石が登壇。「集団療法の実践」について報告

この度、2025年9月28日(日)に開催される自主シンポジウム・日本心理臨床学会第 44 回大会に、弊社社員の髙橋と武石が話題提供者として登壇します。

株式会社リヴァが運営する復職・再就職支援サービスにて、プログラムとしてMiCBT(マインドフルネス統合認知行動療法)を提供しています。

髙橋からは、MiCBTの実践の様子や工夫についての報告、武石からは基礎コース受講の感想の報告をする予定です。

こちらは学会員のみ参加可能です。


日本心理臨床学会とは?

「心理臨床の業務にたずさわるもの相互の連携協力によって心理臨床科学の進歩と、会員の資質向上、身分の安定をはかる」ことを目的として、1982年設立。

2018年8月31日時点で、正会員29,414名、名誉会員327名、賛助会員9社、会員総数29,750名であり、日本の心理学界では最大の会員数を持つ学会。

日本心理臨床学会の詳細はこちら


MiCBT(マインドフルネス統合認知行動療法)とは?

オーストラリア発のマインドフルネスのトレーニングに、認知行動療法(CBT)の原理を体系的に統合した心理療法。

思考や感情を無理に変えようとするのではなく、まず「あるがままに気づき」、客観的に観察するスキルを養うことで、ストレスへの対処能力を高める。

10〜12週間の心理療法で、幅広い精神症状や年齢層、多様な文化圏、精神疾患の合併症状にも有効であるというエビデンスが示され、世界で注目されている。

MiCBT(マインドフルネス統合認知行動療法)の詳細はこちら

登壇セッション概要

日程

2025年9月28日(日)

登壇者

(以下、敬称略)
企 画 者:栗田万記子(MiCBTインスティテュート日本支部代表)
司 会 者:栗田 万記子(前掲)

話題提供者:
(1)栗田 万記子(前掲)
(2)土井 真由子
(3)武石 純子(株式会社リヴァ)
(4)髙橋 佳子(株式会社リヴァ)

内容

(1)「MiCBT 概要と実習」(栗田)
(2)「民間リワークにおける集団療法の臨床実践報告ー実践上の工夫ー」(高橋)
(3)「MiCBT 実践基礎コース受講の感想、気づき」(土井・武石)
(4)質疑応答

会場

オンライン開催(学会員のみ参加可能)

詳細URL(学会員のみ閲覧可能)

https://www.ajcp.info/?page_id=42


*本リリースはPR TIMESにも掲載しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000005062.html

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