リヴァBiz利用者インタビューVOL.12:Aさん「同じような経験をしている仲間がいる」

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産業医(人事)から紹介をされたときの印象は?

提案された時は、「利用となると、長く休むことになることになるな、仕事を他の人に任せることになってしまう」と、抵抗感があった。一方で早くメンタル不調が良くなるだろうとも感じていた。2~3か月で復職できるから、と産業医からもいわれたこともあり利用をしようと思ったが、2~3か月でも長いと思った。

どんなことを取り組んだのか?

2時間ずつではあるが毎日プログラムをやることは大変だった。「時間外では、リヴァBizの活動をしないように」と言われたが、予習や振り返りなど時間外でやってしまったこともあった。自分の仕事のやり方が露呈した。プログラムとしては下記が、自分にとって体調を整えるために効果があったと感じている。

A)集団認知行動療法:基礎的な部分はある程度知っていたし、お試しの研修で体験したこともあったが、集団で長期的に多方面にわたって実践をしていくことは自分にとって良いなと感じながら実践をしていた。

B)コーピング:ストレスをチェックするところまでは自身でも取り入れていたが、解消するためのコーピング(対処法)までは検討していなかった。今はどうしたらストレスを軽減できるのか対処を考えられる和らげるための行動を取り入れることができている。

C)アサーション:実際の職場では相手を尊重しつつ自分の意見を言うことは難しいかもしれない。ただ自分の意見を伝えよう、というところである程度納得もできるだろうと思う。他の人に話を聞いてもらう、相談する、ということで溜め込むことが減ったり、他の手段も今なら考えられている。

D)UKK:睡眠・食事・運動(ヨーガ、マインドフルネス、呼吸法も含めて自分では整理をしている)。自分のベースとなる部分。生活リズムは、自分の調子を整えるために大切なんだと、プログラムに参加していく中で気づいた。

リヴァBizを利用したことで得られた変化は?

変化、というものではないのかもしれないが、色々な人と関わって、色々な人の話を聞いて、そういうやり方もあるんだ、これでいいんだ、と気づきがたくさんあった。刺激がいっぱいだった。ゴールは同じかもしれないけれど、話を聞いてもらうだけでも違うし、同じような経験をしている仲間がいること、同じように悩んでいる人がいると知ることができ、安心感があった。

またスタッフに気軽に相談ができたり、助言をもらえたりするので思考が凝り固まらなかった。もちろんインターネットでも色々な情報に触れることができると思うが、やはりリアルな会話を通じてのやり取りは良かった。

休職者へのアドバイスは?

色々な人に関われる環境がいいと思う。あとは認知行動療法は何かしらで触れてみることをお勧めする。書籍でも良いかもしれないが、リヴァBizだとグループで取り組める。一人だと認知の歪みに気が付きにくい。完璧主義・読心術・過度の一般化・・・。グループで取り組むと他の方の考え方、感じ方に触れることができる。ワークの中で時間を決めて実践していくのである程度強制力もある。一人だと簡単にやめてしまうことも。プログラムに参加し実践を重ねていくことで慣れて身についてくるものだと感じた。

じわーっと効いてくるのはコーピング(対処法)。自分のリソース(自分を元気付けてくれるなにか)を意識して活用することは大切であり、今の私にとって家族との交流が一番のリソースだと改めて気づくことができた。

休職者に利用したいと思えるような人事や産業医からの声かけは?

2~3か月くらい、行ってみないか、お試しで一度行ってみたらと言われたら行きやすい。

急性のものを復旧させるにはまず休むことも必要だと思うが、再発させない、ということであればこういった復職サービスを利用して対処法を学んだり、考え方を見直したりすることは必要。集団で取り組んだ方が治りが早いと言ってもらえたら行きやすいのではと思う。

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