【適応障害・体験談】人との関わりが、前進する力をくれた。-30代 男性

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リヴァトレ高田馬場に通われ、職場復帰された30代男性にお話しを伺いました。

部署異動で体調不良に。
リヴァトレ体験利用で感じた希望

私はもともと何事においても「気にしすぎる傾向」があって、ストレスを抱えがちだったんです。ある時、従来とは仕事の内容がかなり異なる部署に異動することになりました。

新しい部署では、顧客や協力会社との調整やスピーディーな対応が求められましたが、十分な専門知識を持っていなかったために、どう対処していいか分からない状態に何度も陥りました。心身に疲労が蓄積した結果、土日は寝たきりになる場合が多くなり、出社後に吐き気を催すことも。やがて病院で「適応障害」と診断され、休職することになりました。


しばらく休職して最悪の状態を脱した頃、会社から復職支援サービスについて紹介されました。いろいろな施設のプログラムや口コミをインターネットで比較したところ、いちばん「良さそうだな」と思えたのがリヴァトレでした。

リヴァトレ体験利用に訪れた日は、たまたま難易度の高いプログラムが提供されていたせいで「少しハードそうだな」と思いましたね(笑)。でも、利用者同士で関わることによって「気にしすぎる傾向を改善できるかもしれない」 と感じたことを覚えています。


様々な取り組みを通じて
 “自分でハンドルを握れた”


正式にリヴァトレを利用することになり、8か月間、様々なプログラムに参加しました。中でも積極的に取り組めたのが、ファシリテーターから提示されたテーマについて意見を交わし合う「ダイアログ」です。自分の胸の内を言葉にすることで、初めて本当の気持ちに気づくこともありましたし、他の人の意見を聞いて、考えの幅が広がったりもしました。

個人個人で作業に取り組む施設も多い中、利用者同士の関わりを重視したプログラムが充実しているのは、リヴァトレの大きな魅力だと思いますね。


スタッフの皆さんは「私たちを使い倒してなんぼ」と言ってくれていたので、とても心強く、毎日何らかの相談をしていました。内向的で人と関わるのが苦手だった気質が少しずつ変化してきたのも、そうしたやりとりが影響しているはずです。いつもとは違う行動にチャレンジしてみる「行動実験」という考え方を学べたことも、大きな成果。自分を車に例えると「ようやく自分でハンドルを握れた」という感覚です。



穏やかな日常生活で幸せを実感
職場では自分に合った働き方へ


リヴァトレの利用中は「リラックスして過ごせるようになること」を目標としていました。一連のプログラムを修了した現在は、朝起きた時の不安感が薄れてきましたし、娘を小学校へ送り迎えする際も何気ない幸せを実感できるようになっています。ずいぶんと自然体で生活できているのではないでしょうか。妻も「いまのあなたなら大丈夫だと思う」と言ってくれているんです。

最近はリヴァトレで出会った仲間と一緒に「都電の旅」に出かけたりしているのですが、自分が連絡係を担当しています。これは以前なら考えられないことです。もちろん、無事に復職も果たせました。

リヴァトレでの経験を生かし、人と関わることを意識しながら、自分に合った働き方を実践していきたいと思います。

 

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この記事を書いた人
野村 京平 株式会社あどアシスト コピーライター

1977年三重県生まれ。銀行→広告会社→うつ(リヴァトレ利用)→広告制作会社(現在)。消費者のためになった広告コンクール、新聞広告賞、宣伝会議賞等を受賞。一児の父。

Web:https://www.ad-assist.co.jp/

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