熱意溢れる挑戦の舞台はなんと東北!【リヴァ10周年社史漫画】「第8話 リヴァトレ、地方進出」

1,115 views

こんにちは。スタッフの高階です。

株式会社リヴァの設立10周年を記念して制作を開始した「社史漫画」。今回描くのは、初の地方進出となったリヴァトレ仙台の立ち上げです。杜の都・仙台の環境を活かした取り組みも行うこのチームが、これまでどのように歩みを進めてきたのか、東北地区事業責任者の吉田の解説とともにお届けします。チームづくりへのこだわりにもご注目。どうぞお楽しみください。

漫画本編

※社史の漫画化にあたって、実際の出来事を脚色して描いています

解説 ―東北地区事業責任者・吉田

初めての環境にも臆せず チームで前へ進む、充実した日々

リヴァに入社後、東京で7年間勤務したのち、雪のチラつく2019年1月、私は仙台に引越しました。当時、仙台市内で運営されていた就労移行支援施設は30か所を超える程度。その中でも、リヴァトレのように休職者に対する復職支援、つまり「リワーク」を特色に打ち出した事業所は希少な存在でした。4月のセンター開設までは、スタッフの採用と育成、物件契約、行政への申請手続き、地域の協力機関との関係づくりなど、やることが盛りだくさんでしたが、「自分たちが仙台で『リワーク』という市場を開拓するぞ」と意気込み、スタッフ6名と試行錯誤しながら取り組む日々は、前へ進んでいるという充実感にあふれていました。

センター立ち上げにあたっては、仙台市出身のリヴァ代表・伊藤さんをはじめ、スタッフのつてを辿り、宮城県内でリヴァトレと親和性のある方と会っては、次の誰かを紹介してもらう、を繰り返しました。その結果、産業医の先生や行政機関のキーマンとも比較的早い段階で繋がり、協力し合える関係を築くことができました。「東北の人は、一度信用してもらえると、繋がりを大切にしてくれる」と噂に聞いていた通りで、こうした点を東京と比較すると、顔の見える関係を作りやすいと感じます。

(伊藤さんには「開所初月から黒字を目指すんでしょ」と言われていましたが一歩及ばず、)開所5か月目に黒字化を達成し、その後も仙台センターの利用を希望される方は増え続け、2021年1月には2センター目となる本町センターを開設することになりました。

仙台進出から3年以上経過し、仙台エリアからの復帰者は100名を超えました。仙台のリワークなら「リヴァトレ」と言われる機会も増えています。また、コロナ禍でプログラムのオンライン対応が進んだために、宮城県内に限らず、福島、山形など隣県にお住まいの方にもサービスを届けられるようになりました。地方都市には、メンタルヘルス上の理由により休職・退職した方へ向けたサービスは少ないという現状があります。こうしたお困りごともサポートできるよう、今後は、東北で福祉サービスに留まらない事業展開も模索していきます。

「やったことがない」が当たり前 だからこだわる3つのVALUE

リヴァトレ仙台エリア独自の取り組みとして、エリア全体のVALUEを掲げたことがあります。VALUEは、行動指針となる組織共通の価値観で、当時急成長を遂げていたメルカリでも取り入れられていた手法です。仙台センター立ち上げという、社内で初めての地方進出、やったことが無いのは当たり前という状況が待ち受けている中で、スタッフが、自ら考え、自ら動く能動的な組織にしたいという想いがありました。

仙台進出前、一緒に仙台センター立ち上げを進めることが決まっていたスタッフの関口さん、小松さんとダイアログ(意見を交わし合い、互いの考えを深める対話)をしながらVALUEを考え、出来上がったバリューは、「Enjoy Sendai」「With Fellow」「Let's Try」 の3つ。VALUEを他のスタッフにも浸透させるため、「Enjoy」と胸にデカデカと書かれたTシャツを着て出勤したり、「WITH」と書かれたシールをセンターに忍ばせるように貼ってみたりと、色々な仕掛けも実践しました。スタッフ真山さんの発案で、一日の業務の最後に行う会議の中では、「今日のLet's Try」など、VALUEに紐づいた行動をスタッフ同士で述べ合う時間も設けています。こうした取り組みもあって、社内でも「仙台のスタッフってイキイキしてますね」という声が挙がることも多く、VALUEが浸透してきた結果かなと自負しています。

そんなVALUEを基に、スタッフ達の発案で、仙台独自のプログラムも生まれています。例えば、「森林セラピストによる森林浴」「心理系スタッフによるACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)のエッセンスを取り入れた復帰者向けプログラム」など。これらのプログラムは、利用者さんの自分らしい生き方の歩みを進める一助になっています。

・仙台花京院センターについてはこちら
・仙台本町センターについてはこちら

作画:

狭間 創(はざま・つくる/漫画家)

三度の飯と漫画が好き。前職はデザイナー。 リヴァの社史を面白おかしく読めるよう、真面目にふざけて描きます。

マンガ広告の制作なども手がけていますので、お気軽にお問い合わせください。 これまでに制作した作品の一部と問い合わせ先はこちらでご覧いただけます。
https://hazama-tukuru.tumblr.com/

初めての土地、わからないことばかりの中で不安も大きいからこそ、メンバー一人ひとりが楽しみ、自ら動けるチームを目指す。こうした土台があるからこそ、場所を問わず、リヴァのビジョンでもある「自分らしく生きるためのインフラ」を広げていく、着実な取り組みができるのかもしれません。

さて、次回もリヴァの新しい取り組みである、書籍の出版を漫画で描いていく予定です。こちらもどうぞお楽しみに。

 

第9話はこちら

★これまでのストーリーは下記リンクをクリックしてお読みいただけます。
1 リヴァ設立
2 リヴァトレサービス開始
3 サービスの進化
4 IT活用への挑戦
5法人向けサービスの実現
6情報発信、始動
第7話 バックオフィスの再構築

この記事をシェアする
トップ
トップ